学校のための防災グッズ 講座

学校ではこんな防災グッズを用意しよう!

防災グッズ 学校

学校は特殊な環境です。

大切な子ども達を預かっているのですから、

いざというときにも彼らを守る責任があります。

そこで今回は学校が用意しておくべき防災グッズを考えてみましょう。

 

学校で用意したい防災グッズあれこれ

頭部を守るのは基本中の基本:ヘルメット

防災グッズ ヘルメット

まず、子どもの人数分のヘルメットは用意しましょう。

防災ずきんを用意する学校もあるようですが、

やはりヘルメットの方がより子ども達を守ります。

 

ちゃんと教室においておくこと

せっかく用意してあっても、子ども達がすぐにかぶれなければ意味がありません。

中には体育倉庫の奥底にしまってあるなどという学校もあるようですが、

それでは用意していないのと変わりありません。

 

最近では折りたたみ式のヘルメットもあります。

これを用意する手もありますが、

その場合はいざというときに子ども達が迷わないよう、

避難訓練でヘルメットの使い方も勉強させておきましょう。

 

非常用の明かり

防災グッズ ランタン

具体的にはLEDランプですね。

学校に子ども達がいるのは昼間なので必要ないと思いがちですが、

本当に非常の事態では、一晩子どもを預かることもあるかもしれません。

そのような時、停電が起きれば子ども達は不安になります。

小さな明かりが大きな勇気をくれることもあるのです。

 

食料・水

防災グッズ 非常食

やはり、何は無くても、これが必要です。

非常事態において、水道が使えるとは限りません。

非常用飲料水は必ず用意しておきましょう。

食料も、カンパンだけでは子ども達は飽きてしまいます。

アルファ米などを用意しておくと良いでしょう。

 

あなたの学校にどれけの児童(生徒)と職員がいるか

 水は最低でも3L×人数×3日分は必要。

食料も、全員が三日間生き残れるくらいは用意する必要があります。

 

毛布など

毛布

特に冬場は防寒がとても大切です。

子ども達の着替えまで用意するのは難しいでしょうが、

毛布などを用意しておいた方がよいでしょう。

毛布だと置き場所が難しい場合は非常用ブランケットを用意しておく手もあります。



子ども達が学校から帰宅できなるかもしれないということ、

学校の責任者は考えておいてください。

防災グッズも大切ですが、

いざとなったら数日間は子ども達を預かるんだという覚悟も大切です。

そうすれば、自ずと必要なものも見えてくるでしょう。

 

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